2026 Nov 06 , by:
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高知市の中学校で、生徒たちが高齢者の生活を疑似体験する授業が行われました。地域で高齢化が進む中、将来の防災の担い手としての意識を高める狙いがあります。 高知市の三里中学校で行われたこの授業は、地域の福祉施設などの協力のもと、1年生64人が参加しました。三里中学校によりますと、三里地区の高齢化率は38.26%。高知市全体の平均を上回るスピードで高齢化が加速していて、中学生が高齢者への理解を深めることは必須の課題だといいます。 生徒たちは手足に重りをつけたり、耳栓や専用の手袋を装着したりして「80歳の身体機能」を疑似体験。ペットボトルの蓋を開けるのも一苦労です。 サポート役の生徒と一緒に歩く体験では、バランスを取る難しさを肌で感じていました。 ▼体験した生徒
「足の重りを付けているだけで、歩き方が変な感じになって、毎日となるとめっち ゃ大変。介護してくれる人やサポートしてくれる人がすごく大事だと思った」 ▼サポートした生徒
「介護するときに自分の声とかが聞こえていなかったりして、大きな声を出さないといけないから、大変だと思った」 また、車いすに乗る体験では、悪路をイメージしたマットの上を進むのが、思いのほか大変だったようです。 ▼車いすを体験した生徒
「マットのところが深く沈むのでめっちゃ重く感じた。自分が介護をする時はこういう体験を生かしていきたい」 三里中学校は、今回の授業で得た「高齢者への配慮」の視点を、今後の地域防災教育にも生かしていきたいとしています。
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