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横転して激しい炎を上げる車から、所持していた登山用ポールで窓ガラスを破り、70代の男性を救出したとして、富山西警察署は25歳の男性に感謝状を贈りました。男性は今年3月まで陸上自衛隊に所属していた元自衛官で、来年1月には自衛隊への復職を控えています。 富山西警察署の署長から感謝状を受け取ったのは大阪府交野市の吉永大貴さん(25)です。 吉永さんは仕事で富山に滞在中だった10月19日の午後11時ごろ、富山市婦中町田島の市道で横転しボンネットから火が出ている車を目撃しました。 吉永大貴さん

「なんじゃこりゃと思いました。車が燃えている、横転しているところに自分が1番最初に到着することは今までなかった。近づいたら人がいたので、これはどうにかせなあかんなと」 すかさず車に駆け寄り、持っていた登山用のトレッキングポールでリアガラスを割って車内にいた70代の男性の救助に向かいました。 吉永さん

「中に入った時、熱すぎて後部座席より前に行けなかった。後ろに引っ張って、こっちだよと伝えてわかるようにしたら、男性が自分の力で途中まで来てくれたので、それもあって救助できた」 車は全焼しましたが、救助された男性は軽傷で命に別状はありませんでした。

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