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(CNN) トランプ米大統領の妻メラニア氏は5日、ロシアとウクライナの代表をホワイトハウスに招く。メラニア氏は先月、ウクライナ南部オレシュキでの停戦実現を発表していた。

メラニア氏の事務所は3日、「メラニア・トランプ大統領夫人が自ら、交戦中のロシアとウクライナの代表をホワイトハウスに集める」と発表。限定的な停戦について、「米大統領夫人による前例のない外交的取り組み」と強調した。

ウクライナとロシアの当局によると、メラニア氏はウクライナの人権オンブズマン、ドミトロ・ルビネツ氏と、ロシアの人権担当者であるヤナ・ラントラトワ氏を迎える。

両氏は過去にも会談しており、直近では先週のオレシュキでの停戦中に顔を合わせた。いずれも米国の代表団との高官レベルの交渉に参加した経験はないが、今回は交渉経験のある当局者が同行する見通し。

クレムリン(ロシア大統領府)は4日、交渉経験が豊富なプーチン大統領の特使、キリル・ドミトリエフ氏がラントラトワ氏に同行すると発表。ウクライナのメディアによると、ルビネツ氏には交渉担当者のダビド・アラハミヤ議員が同行する。

限定的な停戦について演説を行う予定のメラニア氏は、夫の2期目の政権では、公の場での活動を大幅に控えている。大統領夫人としての伝統的な役割の一部とは距離を置く一方、水面下では、より実質的な政策に関わる活動に取り組んでいる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、メラニア氏に民間人向けの勲章「オリガ公妃勲章」を授与したと発表した。ウクライナへの人道支援に対する「個人としての多大な貢献」と「ウクライナの子どもや市民の救出を目的とした積極的な人権・慈善活動」をたたえるものだ。

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