「文化の日」、宮崎市の公園では、青空の下で本に親しむイベントが開かれました。
みなさんは、ふだん、どのくらい本を読みますか?
(垣内沙耶記者)
「心地よい秋風が吹く中、こちらでは、ハンモックに揺られながら、ゆっくりと本を楽しむことができます」
宮崎市の県総合文化公園で開かれたのは、「ブックピクニック」。
公園を管理する宮崎市の馬原造園建設が、毎年、開いているもので、会場では高校生や大学生によるしおり作り体験や絵本の読み聞かせが行われました。
また、本やレジャーシート、それにハンモックが無料で貸し出され、訪れた人たちは、思い思いの一冊を開いていました。
(記者)
「外で読むのはどうですか?」
(女の子)「気持ちいい」
(母親)「外で違う環境で読むというのは、すごく子どもにとっていい体験になった」
(女の子)「風が気持ちいい」
(男の子)「楽しい」
(母親)「ゆったりと読めていい」
ここ数年、問題となっている子どもの「読書離れ」。
全国学校図書館協議会が公表した調査では、高校生のおよそ半数が「1か月に読む本はゼロ」と回答しています。
公園を訪れた子どもたちに聞いてみると・・・
(記者)「ふだん本は読みますか?」
(小学5年生)
「それほどは読んでいません」
(高校1年生)
「ふだんは、あまり読まないけど、学校で朝読書の時間があるので、その時に買った本を読んでいる」
(高校3年生)
「本はめちゃめちゃ読んでいて、休みの日はずっと読んでたりして、すぐ時間がすぎちゃうときとかある」
こうしたなか、イベントを開催した馬原造園建設では、今後も子どもたちが本に親しむ機会を作りたいとしてます。
(馬原造園建設 土佐田 忍 所長)
「読書離れという話もよく聞くので、本を読んでもらうきっかけづくりになれたら」
読書の秋、いつもとは違う場所で本を開くと、新しい世界が広がるかもしれません。
「ブックピクニック」は、来年5月4日の「みどりの日」にも開催されるということです。
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