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(CNN) 27日に投票が行われたイスラエル総選挙で、現職のネタニヤフ首相の有力な対抗馬とされるガディ・アイゼンコット氏は、イスラエル国民が変化に票を投じたと主張した。ただ出口調査の結果によれば、自身の陣営はネタニヤフ氏の連立勢力に対してわずかなリードを保っているに過ぎない。

アイゼンコット氏は支持者に向けて演説し、「我々は歴史を作った。国民は変化に票を投じた。失敗続きの連立勢力は国民の信頼を失った。イスラエル国民は、ネタニヤフ氏が今後も首相を務めることを拒否した」と述べた。

しかし同氏は、ネタニヤフ氏に対する勝利を断定することまではせず、「あくまで出口調査の結果に過ぎない。最終結果を待つ必要がある」と慎重な姿勢を見せた。

その上で「政権樹立に向けて全力を尽くす」と語り、自身の政党についてはすべてのイスラエル国民を代表する意向を表明した。

また国の治安機関や行政機関の構成員らに向けて「ネタニヤフ氏には(統治の)正当性も信頼もない」と指摘。ネタニヤフ氏本人にも直接語りかけ、「イスラエルの安全保障を利用して自身の政治的利益を得るようなことは断じてしてはならない」と強調した。

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