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ロンドン(CNN) 仏サッカー専門誌「フランス・フットボール」による今年の最優秀選手賞「バロンドール」に、男子からハリー・ケーンが、女子からアレクシア・プテリャスが、それぞれ選ばれた。

ロンドンで行われた式典は雨と交通渋滞により開始が遅れるというハプニングもあったが、華やかな会場にはサッカー界の錚々(そうそう)たる顔ぶれが集まり、世界最高の選手たちを祝福した。

激しい議論の末、男子のバロンドールはケーンに贈られた。キリアン・エムバペやラミン・ヤマルらを抑えての受賞となった。

イングランド代表のストライカー、ケーンは昨年、クラブと代表を合わせて公式戦65試合で73ゴールを挙げるという驚異的なシーズンを送り、所属するバイエルン・ミュンヘンではリーグ戦とカップ戦の2冠を達成した。

33歳のケインは、会場のファンから「ハリー、ハリー」と声援を受けてステージに上がると、感極まった様子でスピーチを行った。

自身初となるバロンドール受賞を果たしたケーンは、「ここロンドンで開催されたということも、この受賞をより特別なものにしてくれた」と語った。

イングランド人選手のバロンドール受賞は2001年のマイケル・オーウェン以来となる。

一方、女子部門ではプテリャスが3度目の受賞を果たした。32歳のプテリャスは、バルセロナ・フェメニで圧倒的なシーズンを送り、クラブの比類なき成功の原動力となった。ライバルを抑えての受賞は予想されていた結果だった。

プテリャスがキャプテンとして牽引(けんいん)したバルセロナはリーグ優勝、国内のカップ戦2冠、そして女子チャンピオンズリーグ制覇という「4冠」を達成した。プテリャス自身は今夏、イングランドのロンドン・シティーへ移籍したが、スピーチでは多くのバルセロナの選手が受賞者の候補に挙がったことに言及。「皆のキャプテンを務められたことを光栄に思う」と語った。

男女のバロンドール投票は、各国を代表して選出されたジャーナリストたちによって行われる。

投票者はそれぞれ10人の選手を順位付けして選び、その順位に応じてポイントが割り当てられる仕組みとなっている。

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