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GMOインターネットグループのFX取引などに使われるサーバーが不正アクセスを受け、利用者に被害が出ている問題で、GMOの熊谷社長はきのう、「対応が十分ではなかった」と謝罪しました。

この問題は、GMOが運営するFX=外国為替証拠金取引などに使われるサーバー「お名前.com デスクトップクラウド」が不正アクセスを受け、利用者に身に覚えのない不正な取引が行われた結果、金銭的な損失などが生じているものです。

これを受けて、GMOの熊谷正寿社長はきのう、自身のブログで声明を発表しました。

熊谷社長はサービスのセキュリティに関して、「改善すべき課題が事前に現場へ指摘されていた」としたうえで、「対応の深度とスピードが十分ではなく、攻撃者にその間隙を突かれた」と説明し、「心より深くおわび申し上げる」と謝罪しました。

また、GMOは攻撃者とみられる人物から金銭を要求され、応じなければ会社や顧客の情報を公開すると脅迫する連絡があったと発表しています。

今回、不正取引の被害にあった男性はJNNの取材に対し、攻撃者とみられる側からメールが届いたと話します。

被害にあった男性

「『顧客データを公開します。皆様の個人情報が含まれています』といった件名。やめてほしいです」

GMOは、サイバー攻撃者の追跡や無力化に向けた実効的な措置をとる「能動的サイバー防御」の実施を政府へ緊急要請し、そのうえで「実質的な国民生活への影響に照らして適用可能性を検討してほしい」と呼びかけています。

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