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高知県宿毛市の山あいで、大きく育ったアボカドの木が実をつけています。30年前、庭先に捨てた種から自然に育ったものだということです。 日光を浴びて青々と光るアボカドの実。宿毛市橋上町、かつて温泉旅館だった建物の玄関前に生えた高さ9mほどのアボカドの木が実をつけています。 2026年4月、このアボカドの木にたくさんの花が咲いたと聞き、「からふる」で紹介させていただきました。旅館を経営していた吉松智鶴子さんです。 ▼吉松智鶴子さん

「今年はね、ちょっと少ないけどアボカドが実をつけてくれました」 30年前、一緒に旅館を経営していた夫から勧められ、初めて量販店で購入したアボカド。庭先に捨てた種が自然に育ち、2026年はおよそ20個の実をつけました。アボカドはメキシコと中南米が原産の熱帯・亜熱帯性の植物で、温室ではなく自然の環境で育つのは県内では珍しいといいます。 ▼宿毛市から見に来た女性

「みずみずしくて青くて可愛らしいですよね。楽しみにしています、毎年。サラダにして食べたらいいですよね」 ▼吉松智鶴子さん

「大変嬉しいです。かわいいな思うて朝晩眺めています」 夫に勧められ購入したアボカド、その種から大きく育った木を千鶴子さんはこう呼びます。 ▼吉松智鶴子さん

「私も一人になったので、名前は“愛のアボカド”にしたんです。また今年も花が咲いたで、(実が)なったでって呼びかけています。(夫も)天国で喜んでいると思います」 収穫したアボカドはジュースにしたり裏山でとれた栗の炊き込みご飯の上に乗せたりして楽しむ予定だということです。

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