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【10月11日 AFP】ロシアのIT大手ヤンデックスは11日、首都モスクワ東方にある同社のデータセンターが無人機攻撃で損傷し、施設の稼働が停止したと発表した。

ヤンデックスは「ロシアのグーグル」とも称され、同国で最も人気のある検索エンジンに加え、数千万人が利用するフードデリバリーや配車アプリを運営している。

同社データセンターへの攻撃が報告されるのは、過去1週間で3回目。ロシア側が数週間前からウクライナのデータセンターを攻撃し始めたことを受け、ウクライナもインターネット関連インフラを標的とする新たな報復作戦に乗り出した可能性もある。

ヤンデックスは通信アプリ「テレグラム」に投稿したサービス情報で、「無人航空機による攻撃の結果、ウラジーミルにあるデータセンターの設備が損傷した」と発表。攻撃による負傷者はいなかったとされる。

同社は『データセンターの稼働は完全に停止した』と説明。サービスが緊急対応モードで稼働しているとして、利用者に障害発生時の復旧手順を実行するよう呼び掛けた。

ヤンデックスは9日にも、カルーガ州のデータセンターが無人機攻撃で損傷し、複数の設備が使用不能となったほか、一部サービスに障害が発生したと発表していた。

その前夜には、リャザン州にある同社施設への攻撃で火災が発生し、交通関連サービスや電子商取引のプラットフォームに影響する大規模な障害が起きていた。(c)AFP

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