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富山県内の高校で唯一、富山東高校で60年以上続く珍しい伝統行事があります。その名も、強歩大会。20キロの距離をひたすら歩き、たくましい精神力と強い体力を身につける行事です。なぜ始まり、なぜ今も続いているのか。その真相を探るべく、大会に密着しました。 創立64年を迎えた富山東高校。県内有数の進学校で、全国的にも珍しい伝統行事が存在します。 先月29日、午前8時半。正面玄関前に、体操服を着た生徒が続々と集まりました。 学年主任

「歴代ずっと続いている行事です。それは、すごく安全に気を配って紡いできた背景があります。何時に帰ってくるか分からんけど、ここにちゃんと全員戻ってこれるように、がんばりましょう!」 生徒「がんばって歩き切ります!バモス!」

生徒「いってきまーす!」 真剣な眼差しで先生の話を聞いた後、生徒たちは学校の外へ。 この日は、年に1度の学校行事、その名も「強歩大会」。全校生徒720人が、約20キロのコースをひたすら歩くというものです。 1年生は、富山市下飯野にある学校から岩瀬方面へ向かい、常願寺川河口を通って学校へ帰ってくるコース。 2年生は、学校から富岩運河沿いを歩き、環水公園などを経由するコース。 そして、3年生は学校から射水市の「富山新港元気の森公園」までを往復する、最も長い26キロのコースを歩きます。

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