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【10月3日 AFP】米司法省は、3億ドル(約470億円)相当以上のコンピューターサーバーを中国に密輸したとして告発された男を当局が逮捕したと発表した。

同省が1日に発表した声明によると、カリフォルニア州のグレッグ・ルイ(別名:ユウ・コン・ルイ)容疑者は、虚偽の書類を作成し第三国を経由して出荷する方法により、輸出規制対象となっているコンピューターサーバーを中国に密輸したとされる。

このサーバーには、ドナルド・トランプ米政権が人工知能(AI)の新たな名称として使用している「スーパーインテリジェンス(SI)」向けに一般的に用いられる米国製の画像処理半導体(GPU)が搭載されていたという。

同州の連邦検事は「米国の国家安全保障を守ることは、当国の先進的なスーパーインテリジェンス技術が敵対国の軍事能力強化に利用されるのを防ぐことを意味する」と述べ、「利益のために国家安全保障を危険にさらす者を厳しく訴追する」と強調した。

発表によると、容疑者はアースメイド・コンピューターというIT企業を経営し、2023年から2024年にかけて米商務省(DOC)が義務付けているライセンスを取得せずに製品を購入し、中国へ送っていた。

同社はライセンスが不要なマレーシアやシンガポールなどの国々に物品を出荷した後、中国へ違法に再輸出していた。

有罪判決が出た場合、同容疑者は最大で50年の拘禁刑を科される可能性がある。(c)AFP

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