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【10月3日 AFP】イスラエル・テルアビブ行きのフライドバイ機内で機長を襲撃したとされる副操縦士について、過激思想への懸念から以前オマーンで操縦業務を禁止されていたと、複数のメディアが2日に報じた。

報道によると、容疑者はオマーン国籍のハマム・アルハンマミと特定されており、その動機に対する追及が強まっている。

フライドバイの機内でインド人機長はこの副操縦士から攻撃を受けたもののコックピットのドアを開けることに成功し、乗客や客室乗務員が容疑者を制圧。その後同機はサウジアラビアへの緊急着陸を余儀なくされた。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、容疑者が「イスラム過激思想の洗脳」を受けており、搭乗機を墜落させようとしたと述べている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は2日、関係者の話として、オマーン当局が過激な思想を抱いているとの懸念から同容疑者の飛行を禁じていたと報じた。

また米CNNは事情を知る2人の関係者の話として、同容疑者が昨年、過激思想に関する懸念からオマーン国営航空会社での職を解かれていたと伝えた。

中東のテレビ局アルアラビアは情報筋を引用し、オマーン当局が容疑者について過激な見解を持っていると断定していたと報道。同局は、容疑者がシリアに滞在した経験があり、現地で過激派組織の影響を受けた可能性があるとの懸念も指摘した。

米ABCニュースは捜査に詳しい情報機関および法執行機関の高官の話として、容疑者が訓練生時代に過激派関連の資料を所持していたとされると報じた。(c)AFP

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