2026 Sep 21 , by:
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【9月21日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズは20日、ドナルド・トランプ米大統領が、イエメンの親イラン武装組織フーシ派への攻撃を求めるサウジアラビアからの圧力と、中東の紛争で新たな戦線を拓くリスクとの間で苦慮し、イエメンに対する戦略を数回変更したと報じた。
フーシ派はここ数週間、紅海沿岸全域を掌握すべく激しい攻勢を仕掛けており、サウジが支援する同国政府は対応に追われている。
ニューヨーク・タイムズによると、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は20日、トランプ氏に対し「フーシ派の攻勢を抑え込むため、改めて介入を要請した」という。
匿名の米政府高官らの話として同紙が伝えたところによると、トランプ氏はこの前日、側近らに空爆への反対を伝えていたが、サルマン皇太子からの連絡の後に考えを変え、「フーシ派に対する空爆の準備を進めるよう国防総省に指示した」とされる。
しかし、トランプ氏は20日昼までに、この指示を撤回した模様だ。
ニューヨーク・タイムズは、作戦の報告を受けた関係者2人の話として、トランプ氏がフーシへの空爆を取りやめたのは、「司令官らが標的リストを承認し、攻撃機への爆弾搭載が完了して、まさに攻撃が始まろうとしていた」タイミングだったと伝えている。
米ニュースサイト「アクシオス」は先週、トランプ氏がフーシ派への空爆を求めるサウジ側の要請をすでに拒否していたと報じていた。
また米フォックス・ニュースは20日、フーシ派が米国の標的を攻撃しないことで合意したとトランプ氏が述べたと報じている。(c)AFP
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