2026 Sep 21 , by:
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【9月21日 AFP】台湾の洪申翰労働部長(労働相)は20日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会合に出席するため中国を訪問した。台湾高官の訪中は、頼清徳総統が2年前に就任して以来初めて。
中国政府は、台湾に対する中国の主権主張を拒否する与党・民主進歩党(民進党)の頼氏を「独立分離主義者」と位置付け、台湾当局との公式な対話を停止している。
今年は中国がAPECの議長国を務めることから、台湾が会合への参加を阻まれるのではないかとの懸念が出ていた。
台湾労働部によると、洪氏は20日、中国東部・南京に向けて出発。21日に会合に出席した後、台湾に戻る予定。洪氏が今回の訪中で南京以外の都市を訪れる予定はない。
洪氏は「APECはわれわれにとって非常に重要な国際的、多国間の経済・貿易フォーラムだ」と述べ、自身の訪中を「これまでの方式」に従い、「対等と尊厳の原則」に基づいて行うと説明していた。
APECには21の国・地域が参加しており、台湾が正式メンバーとして参加する数少ない国際的な枠組みの一つとなっている。
11月には中国・深圳でAPEC首脳会議が開催され、中国の習近平国家主席やドナルド・トランプ米大統領ら各国・地域の首脳が集まる見通し。台湾総統はこれまで、自身の代理として特使をAPEC首脳会議に派遣してきた。(c)AFP
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