2026 Sep 15 , by:
CNN
(CNN) 企業経営者の男性が別れた元交際相手の女性に対し、自分から贈った高級ブランド品などの代金として46万8090シンガポールドル(約5700万円)の返還を求めた裁判で、シンガポール高裁が男性側の訴えを退ける判決を言い渡した。
訴えを起こしたのは企業経営者のチャンダー・アガルワル氏。当時交際していたフェリシア・リー氏にエルメスやディオール、プラダなどの高級ブランド品を贈ったり、ファーストクラスの航空券に多額を投じたりしていた。
裁判書面によると、アガルワル氏はさらに、リー氏の生命保険料や大学の授業料、アメリカン・エキスプレスのクレジットカード利用代金も負担したと主張。そうした出費は貸与だったとしてリー氏に返還を求めた。
判決が言い渡されたのは9月10日。シンガポール高裁は、アガルワル氏の出費は贈与であり、貸与と見なすことはできないとして訴えを退けた。
判決では英劇作家ウィリアム・コングリーブの戯曲の一節を引用してこう指摘している。
「天国には、愛が憎しみに代わったほどの激憤はない。地獄には、捨てられた女ほどの憤怒はない」
「今回のケースは、そうした感情がどちらか一方の性だけのものではないことを表している」
アガルワル氏はインドの物流会社の最高経営責任者(CEO)、リー氏は航空会社の元客室乗務員。2019年のフライトで出会って22年から交際していたが、アガルワル氏がリー氏の浮気を疑ったことで23年末に破局した。
判決ではアガルワル氏がリー氏に「夢中」になって、交際中に高級品を次々に贈っていたことは明らかだと指摘。リー氏は渋々受け取っていたこともあったと付け加えた。
This is the title
This is the content
Ok
Cancel
Indonesian
English
Hindi
Thai
Vietnamese
Burmese
Spanish
Portuguese
Arabic
Russian
Chinese