【ソウル聯合ニュース】韓国の財閥ハンファグループは6日、ソウルの汝矣島漢江公園一帯で前日に開いた「ソウル世界花火祭り」について、観覧客約100万人を集めて安全に開催されたと伝えた。
世界花火祭りは同グループの代表的な社会貢献活動。今年は安全管理費45億ウォン(5億2400万円)を含む費用130億ウォン(約15億1000万円)を全額負担した。ハンファは2000年に花火祭りを初開催して以来、新型コロナウイルスの感染拡大などで中止になったケースを除き、20年以上にわたって続けている。
今年22回目を迎えた祭りには、韓国、米国、英国の代表的な花火チームが参加し、各国の個性がこめられた創造的な花火ショーを披露した。韓国チームの株式会社ハンファは、ゴッホの代表作「星月夜」からインスピレーションを受け、「光のパズル」をテーマにショーを繰り広げた。
今年の主な見どころは、漢江にかかる元暁大橋を活用した新しい演出「タワー花火」と「デカルコマニー」だった。同橋を中心に漢江上空の両側で花火が対称的に広がるデカルコマニーの演出や、「SEOUL」「WE ARE HANWHA」などの文字を描いた花火が観覧者の目を楽しませた。
韓国火薬としてスタートしたハンファグループは、金升淵(キム・スンヨン)会長の「共に遠くへ」という信念に基づき、より多くの市民が楽しめるよう花火祭りを拡大してきた。
金会長は今年の開催を前に、「ハンファが花火を打ち上げる理由は、空を見上げるすべての人が共に分かち合える幸せだからであり、その幸せを伝えたいからだ」と強調。ハンファ側は市民がより安全に楽しめるよう運営することを指示したと伝えた。
ハンファグループは安全管理と秩序維持にも総力を傾けた。社員らによるボランティア約1200人を含め、過去最大となる約5000人の安全・秩序維持スタッフをイベント現場に配置。安全管理のために45億ウォンを費やした。これは前年の安全管理費を約17%上回る。
社員ボランティアはイベント終了後、夜遅くまで汝矣島漢江公園一帯のゴミを片付け、会場を整理する「クリーンキャンペーン」にも尽力した。
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