2026 Sep 06 , by:
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【カトマンズ聯合ニュース】ネパールと中国の国境付近で起きた大規模な土石流と洪水の行方不明者を捜索している韓国とネパールの合同救助隊は5日、韓国企業が主導して建設中だったネパールの水力発電所のトンネル内で中国人男性1人を救出した。この日は災害発生から10日となる。
5日は、埋没した住宅から60代のネパール人女性が見つかったほか、前日にはネパール人の発電所職員2人が救い出されており、2日間で計4人が救出された。
特に中国人男性が救出された場所は、行方不明になっている韓国人9人が勤務していた発電所であるため、今後の救助活動に一層の注目が集まっている。
ネパール軍によると、中国人男性をトンネル内の入り口から225メートルの地点で発見した。同軍がSNSに投稿した写真や動画には、男性が救助隊員に支えられながらトンネルから歩いて出た後、ヘリコプターで搬送される様子が映っている。
男性は意識がはっきりしており、救出直後に地面に座り、手渡されたミネラルウォーターを飲んだ。
これに関連し、韓国の海外緊急救援隊(KDRT)も同日、発電所の上部ダム付近のトンネルで中国人の生存者1人を救出したと発表した。
KDRTの生存者救出は、2007年の設立以来9人目。KDRTは23年のトルコ地震の際に8人を救出している。
合同救助隊は同日、発電所で身元不明の遺体6体も収容した。KDRTも同日、同じ場所で国籍不明の遺体1体を発見したと発表した。
ネパールの国家災害当局によると、5日時点のネパール国内の死者は1344人に増加した。ネパールと国境を接する中国チベット自治区内の死者は少なくとも31人で、両国合わせた死者は1375人。
行方不明者はネパールで5000人、中国で531人の計5531人になった。
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