2026 Sep 05 , by:
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【9月5日 AFP】ロシア政府は4日、国連(UN)の国際民間航空機関(ICAO)に対し、ロシアの領空を「極めて危険」とするウクライナの警告を非難するよう要請したと明かし、同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領の発言を「違法」と非難した。
ゼレンスキー氏は今週初め、航空会社に対し、ロシア領空はウクライナの無人機(ドローン)で満たされ「完全に危険な状態」になると警告していた。これに対し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は警告そのものを「テロ行為」だと非難していた。
ロシア外務省は、ICAO事務局長宛てに抗議文書を送付したと明かし、「民間航空に対するウクライナ政権の違法な干渉と直接的な脅威を非難するよう求めた」と発表。声明でウクライナ側の発言を「国際法に反する無謀なテロ行為」と反論した。
カナダ・モントリオールに本部を置くICAOは2日、ゼレンスキー氏の発言を受け、加盟国に対して民間航空機の安全確保を呼びかけていた。
ゼレンスキー氏は先週、「ウクライナは民間航空そのものを脅かしているわけではない。民間機を1機たりとも標的にすることはない」とした上で、「単に、考慮せざるを得ない規模のドローンがロシアの空を飛ぶことになるだけだ」と説明していた。
両国の軍事衝突が4年半に及ぶ中、ウクライナ領空は2022年以降閉鎖されている。ウクライナ側は、ロシアによる連日の都市攻撃に対する報復として、ロシア本土へのドローン飛来を急速に増加させている。(c)AFP
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