2026 Aug 25 , by:
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【8月25日 AFP】地球上で最も暑い場所の一つとして知られる米カリフォルニア州のデスバレー国立公園の人里離れた道で、車が立ち往生したフランス人観光客のピエール・ミシェル・フォルモサさん(68)が死亡した。米国立公園局(NPS)が発表した。デスバレーではこの日、気温が47度に達した。
フォルモサさんが同じくフランスから訪れた旅仲間の男性と共に乗っていた車は8月17日、泥にはまって動けなくなった。
2人は助けを求めるため塩の平原を徒歩で抜けることを決断したが、2キロほど進んだところでフォルモサさんが動けなくなった。
旅仲間の男性はそのまま進み、通りがかったドライバーに遭遇。助けを求め、当局に通報してもらうことができた。
その後間もなく、捜索・救助隊がフォルモサさんを発見したが、現場で死亡が確認された。
デスバレー国立公園のマイク・レイノルズ園長は、「痛ましい出来事だ。ここデスバレーの環境があっという間に危険な状態に変わり得ることが改めて示された」とコメント。
「デスバレーは素晴らしい場所だが、経験の有無にかかわらず、その暑さ、距離、そして人里離れた環境は危険を伴う」と注意を呼び掛けた。
ロサンゼルスの北東約320キロに位置するデスバレーでは、公園当局が繰り返し過酷な環境への警戒を呼び掛けているにもかかわらず、毎年犠牲者が出ている。(c)AFP
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