2026 Aug 25 , by:
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【8月25日 AFP】英国のヘンリー王子が、アフリカの自然保護慈善団体の理事を辞任したと、王子の広報担当者が24日、明らかにした。同団体をめぐっては昨年、一部のレンジャーによる人権問題での不祥事が浮上していた。
ヘンリー王子が理事を辞任したのは、自然保護慈善団体「アフリカン・パークス」。団体側は2025年5月、コンゴ共和国の国立公園において警備員による「人権侵害」があったことを認めていた。
13か国・24の保護区を管理し、EUや米国からの資金援助も受けている同団体が雇ったレンジャーらは、先住民に対する暴行や性的暴行などの行為で告発されていた。
王子の広報担当者は短い声明文を発表し、「ヘンリー王子はアフリカン・パークスでの10年間(の仕事)に誇りを持っており、理事会の継続的な強化を全面的に支持している」と述べた。
また、「アフリカにおける自然保護への彼の情熱は続いており、今後もアフリカン・パークスのミッションを支持し続ける」と続けた。
同団体は、王子と理事会が「10年間の活動を経て、定例のガバナンス(組織統治)刷新の一環として、公式な役割を終えるのに適切な時期であるとの意見で合意した」と発表。「ヘンリー王子が理事会から解任されたわけではない」と付け加えた。
同団体は昨年、第三者機関による調査により、コンゴ北部のオザラ・コクア国立公園での人権侵害行為が事実であると確認されたと認めたが、具体的な侵害内容については詳細を明らかにしなかった。
英国のメール・オン・サンデー紙とドイツのニュース番組「ターゲスシャウ」は、地元住民がアフリカン・パークスに雇われた監視員らから殴打、虐待、性的暴行を受けたと主張していると報じていた。(c)AFP
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