2026 Aug 11 , by:
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【8月11日 AFP】太平洋諸島フォーラム(PIF)のバロン・ワガ事務局長が今年のPIF首脳会議に台湾が参加すると発言したのを受け、中国は11日、同事務局長に対し、「一つの中国原則」を厳守し、「関係の健全で安定した発展に影響を与えるのを避ける」よう警告した。
台湾は昨年、中国からの抗議を受けてPIF首脳会議への参加を阻止されていたが、ワガ事務局長は7日の記者会見で、今年は台湾が参加すると述べた。
中国外務省は11日、本件に関するAFPの質問に対し、「中国はPIF事務局長に対し、一つの中国原則を厳守し、台湾関連の問題を適切に処理し、中国とPIFの関係の健全で安定した発展に影響を与えるのを避けるよう強く求める」と回答した。
中国は台湾について、自国領土の一部だと主張しており、国際機関への参加や他国との交流に反対している。
PIF加盟国のうち、ナオエロ(旧ナウル)、キリバス、ソロモン諸島はいずれも2019年以降に台湾との国交を断絶している。特にソロモン諸島は昨年議長国を務めた際、台湾のPIF首脳会議参加を阻止した。
その結果、PIF加盟国は外部からの支援や投資に依存しているにもかかわらず、すべての域外パートナーが招待を見送られることになった。
今年の議長国パラオは、台湾と外国関係のある12か国の一つ。PIF加盟国では、他にツバルとマーシャル諸島の2か国が台湾と外交関係を持っている。
ワガ事務局長は先週、フィジーで開かれた外相会議後の記者会見で、「台湾は非常に重要な開発パートナーだ。対話パートナーではないが、加盟国と関わりを持っている」とも述べた。(c)AFP
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