2026 Aug 10 , by:
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東京でもふつうに見られるチョウですが、昔からたくさんいたわけではありません。今回は、ツマグロヒョウモンが増えたことから見えてくる環境の変化について説明します。
幼いころからチョウを追いかけてきたぼくにとって、ツマグロヒョウモンは不思議な存在でした。今では東京の街中や公園を歩いていると、オレンジ色のはねでひらひらと舞う姿を当たり前のように見かけます。昆虫にあまり興味がない人でも、「あ、このチョウ見たことある!」と思うくらい身近な種類でしょう。
でも、以前(いぜん)から周(まわ)りの昆虫(こんちゅう)好(ず)きの方々(かたがた)に、関東地方(かんとうちほう)では、昔(むかし)はふつうに見(み)られたわけではないと聞(き)いてきました。「本当(ほんとう)に?」と思(おも)い、博物館(はくぶつかん)などに残(のこ)る標本(ひょうほん)や昔(むかし)の記録(きろく)などを調(しら)べてみました。すると、昔(むかし)は関東(かんとう)にはほとん…
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