芸術家・岡本太郎の作品から生まれたキャラクター「タローマン」の魅力を伝えるイベントが高知県内3つの市で開かれています。このうち南国市の会場では、番組撮影で使われた小道具などが展示されています。 「太陽の塔」を彷彿とさせるインパクトのある顔に、スレンダーな体…岡本太郎が1969年に制作した作品「若い太陽の塔」をモチーフにしたキャラクター、「タローマン」です。2022年に放送された番組や、2025年公開された映画で人気を集めました。 10日から高知市、南国市、須崎市で始まった「タローマン高知大万博」。南国市の「海洋堂スペースファクトリーなんこく」では、撮影に使われた衣装やジオラマなどファン必見の小道具が100点以上展示されています。こちらは「太陽の塔」をモデルに作られたキャラクター、「べらぼう奇獣太陽の塔」です。 作中ではビームで攻撃したり分裂したりする存在として描かれました。イベント初日には、番組と映画の監督を務めた藤井亮(ふじい・りょう)さんと、映画「シン・ウルトラマン」などで知られる映画監督で、タローマンの大ファンだという樋口真嗣(ひぐち・しんじ)さんが会場を訪れました。 (樋口真嗣さん)
「やっぱり、こいつですよ、こいつ…」 会場には、高知ゆかりのキャラクターも登場。思わず「なんだこれは!」と叫びたくなる岡本太郎の世界観が広がっています。 (「タローマン」監督 藤井亮さん)
「タローマンのシリーズで作ってきた造形物が全部そろっているので、それを見て楽しんでもらえるとうれしいです。(タローマンは)でたらめでべらぼうな存在なんですが、でたらめなタローマンを味わいに来てくれるとうれしいです」 (樋口真嗣さん)
「見ないと多分、この圧、強さとかが伝わってこないと思うので、お近くでしたらぜひ見に来てくださいという気持ちですね」 大人から子どもまで「でたらめな世界」に浸れるこのイベントは、8月16日まで開かれます。
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