【7月11日 AFP】南米ペルーの全国身分登録事務所は10日、国内の多くのサッカーファンが、生まれたばかりのわが子にサッカーのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドにちなんだ名前をつけるケースが急増している発表した。
ノルウェー代表は、現在開催中のW杯(ワールドカップ)北中米大会で初の準々決勝進出を果たし、11日にイングランド代表との一戦を控えている。
世界最大の祭典であるW杯で次々に得点を決めているハーランドは、人気の波に乗っている。
歴史的白星となった決勝トーナメント2回戦のブラジル戦でも2ゴールを挙げたハーランドは、ここまで大会4試合に出場して7ゴールを挙げている。
ペルーでは、ファンが自身の子にその名前をつけるまでに至っており、同事務所によると、468人の新生児が「ハーランド(Haaland)」、別の91人の新生児が「アーリング・ハーランド(Erling Haaland)」と名付けられたという。
同事務所の広報担当イバン・トーレス氏は、テレビ局パナメリカーナTVに対し、「さまざまなサッカーのスター選手が、ペルー人が子どもたちにその名前を登録するインスピレーション(きっかけ)となっています」とし、「ハーランドはペルー人でもあります」と述べた。
トーレス氏によると、ハーランドにちなんで名付けられた新生児の大半は、W杯開幕後の数週間に登録されており、ノルウェーが準々決勝に進出したことでその数は急増したという。
ペルーでは過去にもサッカー熱が新たな親に影響を与えており、同国では3402人が「メッシ」という名前を付けられ、そのうち292人はアルゼンチン代表のスター選手リオネル・メッシのフルネームを付けられている。
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドと同じ名前を持つペルー人は1185人、スペイン代表の至宝ラミネ・ヤマルにちなんで「ヤマル」と名付けられた子どもは1241人に上る。
さらに、ブラジル代表のネイマールにちなんだ名前は、3万3809人という圧倒的な数を記録している。(c)AFP
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