2026 Jul 11 , by:
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【7月11日 AFP】ナイジェリア軍は北西部ザムファラ州グミ地区で、明確な政治的思想は有さず、身代金目的の拉致や家畜泥棒を繰り返す武装犯罪集団「バンディット(盗賊団)」と交戦し、メンバー300人以上を殺害した。同州の高官が10日、明らかにした。
ザムファラ州のマフムード・ムハンマド・ダンタワサ情報コミッショナーは声明で、軍がグミ地区で2日間にわたる掃討作戦を実施し、「300人以上のテロリストを排除した」と述べた。
ナイジェリアの北部および中部では、イスラム過激派やバンディットが地域社会を恐怖に陥れており、村を襲撃したり、縄張りに立ち入ろうとする農民からみかじめ料を徴収したりしている。
安全保障専門家らは、金銭目的のバンディットと、北東部で17年間にわたり反乱を続けているイスラム過激派の協力関係が強化されていると指摘する。
グミ地区の住民であるアブバカル・ムハンマドさんによると、軍と自警団は8日夜から9日にかけて、盗んだ何百頭もの家畜と共に野営地から移動していたバンディット約1000人と交戦したと証言。
「翌朝まで夜通し続いた激しい戦闘により、軍と自警団はバンディット300人以上を殺害した」と語った。
別の住民であるアブバカル・クディカサさんは、軍と自警団による攻撃は8日午後9時半ごろに始まり、夜通し町全体に銃撃音や爆発音が鳴り響いたと証言した。
クディカサさんによると、軍と自警団は今もバンディットの残存部隊を包囲しているという。
同氏によると、軍は2週間前にもバンディットの野営地を攻略しようとしたものの、「重武装したバンディットの圧倒的な数」を前に撤退を余儀なくされた。
軍は万全の準備を整え、バンディットに打撃を与えるべく再び攻撃を仕掛けたのだという。(c)AFP
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