2026 Jul 04 , by:
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【7月4日 AFP】気候変動に関連する記録的な熱波が欧州の大部分を襲う中、フランスでは6月22日からの1週間に記録された死者数が30%近く増加した。仏公衆衛生局が3日に発表した。
当局によると、同期間中にパリ周辺地域での死亡者数は約62%増加した。
仏気象局によると、フランスは1947年の観測開始以降、最も暑い6月を記録し、同月17日から30日にかけての熱波では、国土の40%以上で気温が40度を超えた。
公衆衛生局によると、気温がピークに達した6月22日からの1週間で、前週と比較して少なくとも「29.1%の増加、人数にして2025人の超過死亡」が発生したという。
45歳から64歳の間で死亡者数が「明確に増加」した一方、「65歳以上の高齢者が死亡者の最大の割合」を占めたという。
科学者らは、6月下旬に欧州を襲ったこの熱波の激しさについて、人類が引き起こした気候変動に「明白な」原因があると述べている。
休校や列車の運休を余儀なくされた今回の極端な猛暑に対し、事前の備えが不十分だったと指摘されたセバスティアン・ルコルニュ首相は、早ければ6日にも議会で不信任決議案の採決に直面する可能性がある。
2003年の深刻な熱波の際、フランスでは約1万5000人が死亡し、その多くは老人ホームで亡くなった高齢者だった。
今回の熱波は当時よりも激しかったとされているが、当局は今回の被害が当時ほど深刻ではないとしている。ステファニー・リスト保健相は3日、「おそらく、当時と比較できるような規模にはならないだろう」と述べた。
パリ公立病院連合は、この熱波による死者数は2003年よりは少なくなるものの、5700人の命を奪った昨年の事例より「おそらく」多くなるとの見通しを示している。(c)AFP
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