2026 Jun 27 , by:
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【6月27日 AFP】人工知能(AI)開発を手掛ける米新興企業アンソロピックは26日、同社のAIモデル「Mythos(ミトス) 5」へのアクセスを国内のサイバーセキュリティー企業の一部グループに許可する承認を米国政府から得たと発表した。
米政府は12日、ツールの悪用を防ぐために設けられたセーフガードに脆弱(ぜいじゃく)性を発見したことを受け、国家安全保障上の懸念から、アンソロピック社に対し同社の最先端人工知能モデル「Mythos 5」と「Fable(フェイブル) 5」へのアクセスを遮断するよう制限していた。
同社の広報担当者は、一般市民に向けて「Mythos 5へのアクセスを拡大し、Fable 5を再び利用可能にする」ために、ドナルド・トランプ政権との協議を継続していくと述べた。
米ニュースサイトのポリティコやロイター通信が引用したハワード・ラトニック米商務長官が同社に宛てた書簡によると、「アンソロピック社は、対象となるモデルに関連するリスクに対処するため、米国政府と協力してきた」という。ラトニック氏は「これらの取り組みは大きな進展をもたらした」と述べた。
アンソロピック社は、自社の技術が大量監視や自律型兵器に使用されることを拒否したため、トランプ政権の怒りを買い、国防総省(ペンタゴン)から契約を解除される事態を招いていた。
同社に対する強硬な措置は、政府の行き過ぎた介入であるとの非難を呼んでいる。(c)AFP
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