【6月27日 AFP】サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会に臨む韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は、決勝トーナメント進出がますます厳しい状況になる中、チームがどこに問題があったかを特定するのに苦労していると明かした。
24日にメキシコ・モンテレイで行われたグループAの試合で、主将の孫興民(ソン・フンミン)を先発から外すという指揮官の賭けは失敗に終わり、韓国は南アフリカに0-1でまさかの敗戦を喫して大打撃を受けた。
これにより、韓国は各グループ3位の上位チームとして勝ち上がることに望みを託すしかなくなり、現在は不安な面持ちで運命を待っている。
現時点で他グループの結果は韓国にとって不利に働いており、韓国のファンやメディアから洪監督への風当たりはさらに強まっている。
洪監督は、モンテレイの猛暑が問題だったとしつつも、それ以外に南アフリカへの衝撃的な敗戦の理由を見つけあぐねている。
韓国・聯合ニュースが伝えたところによると、洪監督は「多くの理由を特定することはできなかったが、環境要因が問題を引き起こしたと思う」とし、選手たちは「かなり動きが遅く見えた」とした。
「コンディションやフィットネスの面では、メキシコ戦と大きな違いはなかった。なぜ選手たちがかなり遅く見えたのかを見つけるのは難しかった」
メキシコ戦は、モンテレイほど暑くなかったグアダラハラで行われていた。
韓国は格下の南アフリカに引き分ければ決勝トーナメント進出が決まっていたが、チームにはプレッシャーがかかっていたと明かし、「選手たちの精神状態と、うだるような暑さが重なり、チームにとって厳しい状況になってしまった」と付け加えた。
元代表チーム主将の洪監督がW杯でチームを率いるのは今回が2回目。前回の2014年ブラジル大大会では1分け2敗でグループステージ敗退に終わった。(c)AFP
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