2026 Jun 26 , by:
CNN
(CNN) 国際海事機関(IMO)は25日、オマーン湾で船舶が攻撃を受けたことを受け、ホルムズ海峡とその周辺で進めていた退避計画を一時的に停止したと発表した。
米当局者がCNNに語ったところによると、船舶はイランによるドローン(無人機)攻撃を受けたという。だが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。イランは犯行声明を出していない。
IMOは数日前、米国とイランの合意によって、ペルシャ湾地域に取り残されている船員1万1000人以上の退避が可能になったと発表していた。
IMOのドミンゲス事務局長は声明で、「IMOの退避計画の開始後、すでに複数の船舶の退避に成功しているが、退避対象リストにある船舶および同地域のすべての船舶に対して、必要な安全保障が引き続き確保されているか再確認するため、計画の実施を一時停止することを決定した」と述べた。
ドミンゲス氏によると、25日にホルムズ海峡を通過した船舶がオマーン湾で攻撃を受けたとの報告があったという。この船舶はIMOの退避計画に基づいて航行していた船ではなかったとしている。
ドミンゲス氏は「船員の安全が最優先だと常に繰り返し述べてきた」と強調。その上で、「連携した対応と航行の安全を確保するため、状況が明確になるまで退避計画は中断される」と述べた。
英国の海事機関「UKMTO」は25日、貨物船1隻の右舷側に正体不明の飛翔体が命中し、船橋が損傷したと発表した。通知によると、船長から死傷者や環境への影響は報告されていない。当局が調査を進めており、周辺を航行する船舶に対しては慎重に航行し、不審な活動があれば通報するよう呼びかけている。
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