2026 Jun 16 , by:
CNN
(CNN) 世界の指導者たちが仏エビアンでの主要7カ国首脳会議(G7サミット)で一堂に会する16日、首脳らの議論の中心はイラン戦争が占めるとみられている。
関係筋によるとトランプ米大統領はサミットに臨むに当たり、イランとの合意を手土産とする強い立場を確保しておきたかったという。過去数カ月に及ぶ対立と交渉は、他のG7首脳たちから大きな懐疑の目を向けられてきたが、今や同氏はそれを実現しようとしている。ただ当該の合意の具体的な内容や、米・イラン双方がどの程度それを順守するのかについては依然として大きな疑問が残っている。
G7首脳たちは、ホルムズ海峡の長期閉鎖によって引き起こされたエネルギー価格の上昇への対応を迫られている。ここ数カ月、トランプ氏は重要な海上交通路である同海峡の警備支援に消極的な姿勢を示したほぼすべての首脳を厳しく非難してきた。そうした確執は今週の会合に気まずい影を落としている。
サミットを前に、G7のうち4カ国の当局者らは、今後の中東における事態の進展が緊迫した会議での中心議題になるのは間違いないと語った。たとえ米・イランの合意が成立しているとしても、その点は変わらないという。
16日にはエジプト、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)の三つのアラブ諸国首脳も協議に参加する。これらの首脳は自分たちの地域が直面する難題の解決策を探る目的で、フランスのマクロン大統領から招待された。トランプ氏もまた、首脳らと個別に会談する予定だ。
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