2026 Jun 11 , by:
Top News
【6月11日 AFP】台湾は11日、南シナ海に浮かぶ島周辺の「禁止水域」に中国船が初めて侵入したと発表し、中国側によるエスカレートする「嫌がらせ行為」を強く非難した。
台湾沿岸警備当局(海巡署)は声明で、中国船2隻が台湾の管理下にある太平島周辺の水域に「公然と侵入」し、約15分間とどまった後、台湾の巡視船によって退去させられたと述べた。
太平島は、南沙諸島(スプラトリー諸島)最大の島。同諸島をめぐっては、台湾、中国、フィリピン、ベトナムなどが領有権を主張している。
台湾海巡署は「今回の一件を最も強く非難する」と表明し、中国が「管轄権の(既成事実化という)誤った印象を作り出そうとして、グレーゾーンにおける嫌がらせを悪意を持って再びエスカレートさせた」と指摘した。
海巡署によると、太平島の「禁止水域」は海岸線から4キロに及ぶ。同署を管轄する台湾の海洋委員会はX(旧ツイッター)への投稿で、「中国は組織的に台湾への嫌がらせを行っている」と非難した。
中国は先週末、台湾東方の海域で「法執行作戦」を実施した。この作戦については、日本とフィリピンが海洋境界の画定に向けた交渉を開始すると発表したことへの対抗措置と主張していた。
しかし台湾の海洋委員会は11日、太平島周辺での一件は「台湾東方水域での作戦が国際秩序への挑戦として扱われるべきであることを証明している。日比の協議は単なる口実にすぎなかった」と指摘した。
台湾は、ここ数日での中国側の作戦は「挑発的」であり「形を変えた拡張主義」だと非難している。(c)AFP
This is the title
This is the content
Ok
Cancel
Indonesian
English
Hindi
Thai
Vietnamese
Burmese
Spanish
Portuguese
Arabic
Russian
Chinese