【5月30日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領(79)は、今週初めに受けた定期健康診断の結果、「極めて健康な状態にある」とされた一方で、減量を勧告された。
トランプ氏の主治医であるショーン・バーバレラ米海軍大佐は、「トランプ大統領は引き続き極めて健康であり、心臓、肺、神経、および全体的な身体機能において健全な状態を示している」とメモに記した。また、「食事に関する指導、低用量アスピリンの服用推奨、運動の増加、そして継続的な減量を含む、予防的なカウンセリングを行った」と付け加えた。
トランプ氏は26日に首都ワシントン近郊のウォルター・リード軍医療センターで健康診断を受け、この日計3ページのメモが公開された。
その中でバーバレラ氏は、トランプ氏が「最高司令官および国家元首として、すべての職務を遂行するのに完全に適格である」とした。
6月に80歳になるトランプ氏は3種類の薬を服用しており、そのうち2種類はコレステロール管理のため、もう一種類は心臓病の予防のアスピリンとなっている。
身長約191センチのトランプ氏の体重は約108キロとなっており、昨年4月に行われた年次健康診断で公表された約101キロから増加していた。
今回の健康診断は、2025年の2期目就任以来3回目。手のあざや会議中の居眠り疑惑といった問題をめぐり、臆測が飛び交う中で行われた。
手のあざについて、メモでは「手背(手の甲)の検査により、斑状出血(あざ)が認められた。これは、心血管に関する予防のためにアスピリンを服用している状況下で、頻繁な握手に関連した軽度の軟部組織への刺激と矛盾しない」と説明されている。
トランプ氏自身は、健診直後の自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、検査は「全て完璧だった」としている。(c)AFP
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