2026 May 06 , by:
CNN
(CNN) トランプ米大統領は、米国がホルムズ海峡での船舶の誘導作戦を一時的に停止すると発表した。一方で海上封鎖は維持するとし、「イランの代表団との完全かつ最終的な合意に向けて大きな進展があった」と主張した。
「パキスタンをはじめとする各国の要請、イランに対する作戦における我々の目覚ましい軍事的成功、そしてイラン代表団との完全かつ最終的な合意に向けて大きな進展があったという事実に基づき、我々は、海上封鎖の効力を引き続き完全に維持しつつ、ホルムズ海峡における船舶の航行を目的とした『プロジェクト・フリーダム』を短期間停止することで合意した。(戦争終結の)合意がまとまり、署名できるかどうかを見極めるためだ」と、トランプ氏は自身のSNSトゥルース・ソーシャルに投稿した。
トランプ氏が3日夜に発表したこの作戦は、4日に発効した。その後間もなく、米イラン両軍は銃撃戦と非難の応酬を繰り広げ、脆弱(ぜいじゃく)な停戦協定の行方に疑問が生じていた。
しかしトランプ政権当局者らは5日、停戦は終了していないと主張し、船舶の海峡通過を誘導する新たな作戦の喧伝(けんでん)に終日を費やした。
2月にイランに対して開始された戦闘作戦は終了したと述べていたルビオ国務長官は、ホワイトハウスで記者団に対し、米国は新たな作戦に注力しており、これは重要な航路を完全に再開するための「第一歩」だと述べた。
ヘグセス国防長官は午前の記者会見で、この取り組みは地域で進行中の軍事作戦とは「別個のもの」だと説明。「プロジェクト・フリーダムは防御的な性質を持ち、範囲は限定的で期間も一時的なものだ。その使命はただ一つ、罪のない商船をイランの攻撃から守ることだ」と述べた。
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