【4月14日 AFP】英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」が「ザ・コックローチズ」というバンド名で限定版シングルをリリースした。この謎に包まれたリリースを受け、ストーンズの25枚目のスタジオアルバムが発表されるのではとの憶測が広がっている。
新曲「Rough and Twisted」は11日、世界の選ばれた独立系レコード店でアナログ盤がごく少量のみ限定販売されたことが伝えられている。
英ロンドンでは、ソーホーにあるレコード店「Sounds of the Universe」でのみ取り扱いがあった。レコードは、ストーンズに関する記載が一切ない白いスリーブに包まれていた。
「Sounds of the Universe」は、ストーンズが初めてリハーサルを行った建物に入居している。オーナーのパートナー、アンジェラ・スコットさんによると、販売用にレコードがわずか14枚だけ届いたという。
スコットさんは、ストーンズのレコードレーベルであるユニバーサル・ミュージックから連絡があり「11日に販売が可能か」と質問されたことを明らかにし、「『コックローチズ』と呼ばれるバンドで、ローリング・ストーンズかもしれないと」とユニバーサルの担当者が「店の誰か」に話したようだと続けた。
また同店が選ばれた理由については「この建物がローリング・ストーンズと関係があるから」と言われたという。
価格については10.07ポンド(約2150円)で販売するように指示されたといい、「理由は説明されなかったが、列に並んでいたファンの一人が、アルバムの発売日かもしれないと言っていた」と話した。
販売された14枚は、開店後5分で完売した。レコードについてうわさを聞き付けたファンの一人は、深夜3時から店舗前に並んでいたという。
「コックローチズ」のインスタグラムに掲載された動画には「64 & counting」というキャプションがある。これは、ローリング・ストーンズが結成されてからの年数を示唆していると思われる。
「コックローチズ」は、ミック・ジャガーとキース・リチャーズ、ロニー・ウッドが過去に秘密のショーを行う際に使用していた別名でもある。
ストーンズは2023年に18年ぶりのアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」をリリースし、12か国以上のアルバムチャートで1位を獲得。批評家からも高評価を得た。
新曲も同様の評価を受けているようで、英紙の音楽評論家は「強烈なブルースのリズムで戻ってきた」と述べている。(c)AFP/Joe Jackson and Arina Porkhovnik
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