「お医者さんだけが、ヒーローじゃない」。医療従事者を志す全国の中高生たちが、高知市の病院で地域医療の「リアル」を体感しました。 この実習プログラムは、医療の道を目指す中高生を後押ししようと、河合塾グループを展開するKJホールディングスが全国で初めて開催しました。参加したのは、関東や愛媛からはるばる高知にやってきた中高生10人です。 こちらは、心臓の病気などを検査するカテーテル室。1.6ミリほどの細い管=カテーテルを扱う非常に繊細で、注意力が必要な作業が行われています。生徒たちが注目したのは、現場に携わる人たちの“あうんの呼吸”です。 ▼参加者
「いろんな人たちと連携をとりやすいようにするコツや工夫していることはありますか?」
▼医療従事者
「必ず医師たちにも技師たちにも、声をかけて、コミュニケーションをとって、疑問はお互い消化するようにしているので、そこでチームワークができてくる」 このほか、救急外来や専門外来など、実際の医療現場を“生”で体感した生徒たち。少子高齢化で若い医療従事者が減少している今、地域医療で要となる、業種を越えたチームワークの大切さを感じたようです。 ▼東京から 高校2年生
「“チーム医療”といっても、医者がメインというイメージを持っていたので、近森病院はそんなことなくて、いろんな職種の人がチームワークでいろいろと動いて、医者ではない人も医者の人も、お互いが助け合って仕事をしている姿を見て、そこが一番驚きました」 ▼愛媛から 高校2年生
「医療関係の道に進みたいという気持ちがとても強まったし、今回学んだことは特別なものだと思うので、心において、これからの人生のモチベーションや憧れとして抱いておきたいと思います」 ▼KJホールディングス 佐村木宏明さん
「かなり前のめりに目をキラキラさせながら、深い質問をしてくれているなというのが、すごく印象的に感じています。きょうの体験をふまえて、医師になることを明確にして、その思いを大切に勉強を頑張ってもらって、医学部に入ってもらう、そんなふうになればいいなと思う」 実習プログラムは、27日まで行われ、最終日には、生徒たちが4日間の学びをまとめたプレゼンテーションを行う予定です。
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