(CNN) カリブ海の島国キューバのエネルギー省は21日夜、島全体が再び大規模停電に見舞われたと明らかにした。1000万人超が電気を使えなくなった。
同省はX(旧ツイッター)への投稿で、「国家電力系統の完全遮断が発生した。復旧に向けた手順は既に開始されている」と明らかにした。
キューバは16日に起きた全国的な送電網の崩壊から復旧する途上にあった。これは、米国が今年に入ってベネズエラからの燃料供給を遮断して以降、初めての全国規模の停電だった。21日の停電の直前には、国営電力会社がSNSで、21日夜の需要が最も高まる時間帯に1.704メガワットの電力不足が見込まれると報告していた。
トランプ米大統領はここ数週間、キューバについてたびたび言及し、共産党政権が近く崩壊するとの見方を示してきた。16日には、キューバを「手に入れる」名誉を自分が得るかもしれないと公言していた。
トランプ氏は、「米国とキューバについて、米国がいつキューバを手に入れる栄誉を得るかという話を私は生涯ずっと聞いてきた。それは大きな栄誉だ」と述べた。「何らかの形でキューバを手に入れることだ。つまり、解放するにせよ、手に入れるにせよ、私が望むことは何でもできると思う」
「キューバを手に入れる」ための作戦が、1月のベネズエラ大統領のニコラス・マドゥロ氏拘束を再現するようなものになるのかとの質問については、トランプ氏は答えなかった。
キューバのディアスカネル大統領は20日、キューバに人道支援を届けに来た国際活動家らへの演説で、自国政府は「キューバへの攻撃があり得る」と認識しており、それに備えていると述べた。
ディアスカネル氏は先に国民向けの演説で、燃料封鎖の終了に向けた交渉について、キューバが米国側と協議していることを確認した。その後、キューバ政府は、自国の政治体制について交渉する意図はないと明確にしている。
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