2026 Mar 16 , by:
CNN
(CNN) トランプ米大統領が訪中し、米中間の重要な懸案を協議する会談が2週間後に迫る中、トランプ氏は交渉に新たな条件を設けた。それはホルムズ海峡の再開に協力することだ。
だが中国にトランプ氏の要求をのむ動機はほとんどない。
イランがこの主要海上輸送路を封鎖し、事実上、世界の石油供給の5分の1をとめたことで、世界経済を揺るがしかねない価格急騰とエネルギー不足への懸念が巻き起こっている。史上最悪の石油危機に直面する中、トランプ氏はフランス、韓国、英国を含む各国に対し、海峡の安全確保に向けた協力を呼びかけている。
中国を説得するため、トランプ氏はさらに圧力を強めている。15日に英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に掲載されたインタビューで、同氏は月末に予定されている習近平(シーチンピン)国家主席との首脳会談に先立ち、中国が支援を提供するかどうか知りたいと語った。回答が得られなければ、訪中延期の判断を下す可能性があるという。
「海峡の恩恵を受けている人々が、そこで悪いことが起きないよう協力するのは当然だ」とトランプ氏はFTに語った。「中国も協力すべきだと思う」
一見、この要求は異例だ。トランプ氏は中国に対し、米国が始めた戦争で自国の軍事資産を危険にさらすよう求め、応じなければ外交を保留すると脅しているからだ。しかも戦争の相手は中国と友好的な関係にある。
中国は、長期化するエネルギー危機に耐えるうえでアジアのどの国よりも有利な立場にある。
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本稿はCNNのステファニー・ヤン記者による分析記事です。
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