2026 Mar 14 , by:
CNN
(CNN) 中東での今回の戦争が始まって2週間、米国とイスラエルの攻撃がイラン各地の軍事施設やエネルギー施設に降り注ぐ中、目立つ形で攻撃を免れていた場所が一つあった。
カーグ島は面積こそ小さいものの、イランにとって経済的な生命線であり、原油輸出のおよそ9割を扱っている。つまり、いかなるものであれ攻撃は情勢激化を招く危険性がある。
だが13日、米国は島にある軍事施設への攻撃を行った。米当局者やイラン国営メディアによれば、石油取引に関係する場所は攻撃を受けていないとされるが、トランプ氏はイランがホルムズ海峡での船舶通航を妨害する措置を続ければ、こうした場所も攻撃すると警告している。
カーグ島はペルシャ湾のイラン沖25キロの位置に浮かぶサンゴ礁の島で、面積は米マンハッタンの約3分の1。
アフワズやマルン、ガチュサランを含むイランの主要油田からほぼ毎日、何百万バレルもの原油がパイプラインを通じて島に送られてくる。軍事の厳しい管理下にあることから、イラン国民の間では「禁断の島」と呼ばれる。
深い海に突き出した長い桟橋には超大型タンカーも接岸可能で、石油輸出の重要拠点となっている。イランの原油輸出の9割はカーグ島で処理されている。
この島は長年にわたってイラン経済の要になってきた。CIA(米中央情報局)の1984年の文書では、島の施設について「イランの石油システムで最も重要度が高く、イラン経済の繁栄にはその継続的な稼働が不可欠だ」と指摘。イスラエルの野党指導者ヤイル・ラピド氏も最近、このターミナルを破壊すれば「イラン経済は麻痺(まひ)し、政権は崩壊する」と述べていた。
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