農林水産省が先週金曜日に発表したコメの全国の平均価格は5か月ぶりに4000円を下回りました。
宮崎県内のスーパーでは、価格がどのように変化しているのか、取材しました。
(山崎直人記者)
「宮崎市のこちらのスーパーでは去年秋は4000円台が当たり前だった銘柄米が、今は税抜きですが、3000円台で販売されています」
税抜き価格で5キロ・4000円を下回っているのは佐賀県産の銘柄米です。
今月に入ってから卸売り業者が扱うようになり、1週間ほど前からこの価格で店頭に並んでいます。
(ショッピングのだ 野田 勝 代表)
「年明け頃からしたらちょっとずつは(価格が)下がっている。卸売り業者さんも在庫が増えていると思うので、潤沢な納品ができるのではないか」
在庫が増えている要因のひとつと考えられるのが「コメ離れ」です。
以前は毎日コメを食べていたというこちらの買い物客は・・・
(買い物客)
「朝パンとか、昼麺とか。それがこの1年で慣れてきてるから(コメは)減ったまま。おコメはもう高級かも」
(ショッピングのだ 野田 勝 代表)
「パンや麺類に移行する方々がいらっしゃるので、コメの売れ行きも悪い。だから、その分余ってくるのではないか」
こちらは全国の小売店で販売されたコメの平均価格の推移です。
5キロあたり4000円台が続いていましたが、年明けから値下がり傾向となり、先週金曜発表された平均価格は3973円と、去年9月以来およそ5か月ぶりに4000円を下回りました。
こちらのスーパーでも、県産ヒノヒカリ5キロが去年11月上旬は税抜き4380円でしたが、現在は300円近く値下がりしています。
(ショッピングのだ 野田 勝 代表)
「だんだん備蓄も増えているでしょうから、(安く)出したい気持ちもあるし、その先の不透明さもあるので、本当に難しい局面。もっともっと下がってもよさそうな感じはするんですが…」
コメ価格はどれくらい下がるのか。今後の動向が注目されます。
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