2026 Feb 25 , by:
CNN
(CNN) 米人工知能(AI)企業のアンソロピックが、自社のAIモデル「Claude(クロード)」の機能を中国の大手AI企業3社に不正利用されたと訴え、国家安全保障上の懸念があると主張している。
アンソロピックの23日のブログによると、中国のディープシーク、ミニマックス、ムーンショットAIの3社は2万4000以上の不正アカウントを開設し、1600万回を超すClaudeとのやり取りを自分たちのAIの学習に利用したとされる。こうした手法は「ディスティレーション(蒸留)」と呼ばれる。
ディスティレーションはAI業界では一般的な手法で、新興企業がこのやり方で廉価版を開発することがある。しかしアンソロピックのようなAI大手はそうした行為を禁止している。Claudeは中国では利用できない。
アンソロピックと競合する米オープンAIも今月に入り、ディープシークなど中国のAI企業がオープンAIの「ChatGPT(チャットGPT)」を利用して不正なディスティレーションを行っていたとして、米下院の中国問題特別委員会に通知していた。
ディープシークは昨年、チャットGPTなど米国の最先端AIに匹敵する機能を実現しながら、必要とされるコンピューティング処理能力を大幅に抑えたモデルを発表して業界に衝撃を与えた。
オープンAIはディープシークの急激な進化について、「オープンAIなど米国の最先端研究機関が開発した機能にただ乗りしようとし続けている」と主張していた。
アンソロピックは不正にディスティレーションされたモデルについて、米国企業のような安全対策が欠如している可能性があり、もしもサイバー犯罪や生物兵器などに利用されれば国家安全保障上のリスクを生じさせかねないと述べている。
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