【2月22日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は21日、国際サッカー連盟(FIFA)がパレスチナ自治区ガザ地区での投資プログラムを支援することは「国際スポーツ連盟としての役割に沿ったもの」だと述べた。
IOCのカースティ・コベントリー会長は前日、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、19日に米首都ワシントンで行われたガザの暫定統治を監督する国際機関「平和評議会」の初会合にドナルド・トランプ米大統領らとともに出席していたことに気づかなかったと話した。
FIFAのトップであり、IOC委員でもあるインファンティーノ氏は、イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦争で破壊されたサッカー施設再建のために7500万ドル(約116億円)の基金を主導することを会合で発表している。インファンティーノ氏はステージ上で、「USA」、そしてトランプ氏の大統領任期を示す「45-47」の数字が記された赤いキャップをかぶっていた。
IOCの広報担当は「IOCはFIFAと連絡を取っている」とし、「FIFAがサッカーを通じて、パレスチナ・ガザでの包括的なスポーツ復興投資プログラムを、スポーツインフラ、教育、エリート育成の提案を通じて支援していることを理解している。これは国際スポーツ連盟の役割に完全に沿ったものだ。IOCは、五輪連帯を通じて、地域のスポーツ発展を支援してきており、今後も支援を続ける」と述べた。
米国がサッカーW杯北中米大会をカナダ、メキシコと今夏共催するのを控え、これまでにインファンティーノ氏はトランプ氏と何度も並ぶ機会があった。
昨年12月にFIFAは、新たに創設した「FIFA平和賞」をトランプ氏に授与しており、当時インファンティーノ氏はトランプ氏が世界中で平和と団結を促進するための「特別で並外れた」行動をしたと受賞理由を述べた。(c)AFP
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