アンコンは、アンコンシャスバイアス(unconscious bias)の略で、「無意識の思い込み」のことです。
私たちは、何かを見たり聞いたりした時、無意識に「きっとこうだ」と思い込むことがあります。アンコンが原因で、人を傷つけてしまうかもしれません。それに気づいて「ごめんね」と言えたらいいですね。また、「自分には無理だ」というアンコンをなくせば、「挑戦してみよう!」と思えることが増えるかもしれません。
一人一人が、生き生きと自分らしくいるために、「これって、私のアンコン?」を合言葉にしていきましょう。
◆今月のテーマ:「ダメなところばかりだ!」って、アンコンかも?
同じ学校や同じクラスの人のなかに、「イヤなところばかりが気になるなあ……」と思ってしまうことはありますか?
・あの子は、ダメなところばかり!
・あの子は、イヤなところばかり!
<考えてみよう!>
「ダメなところばかりだ!」
「イヤなところばかりだ!」
これは、本当にそうでしょうか? その子に、よいところは本当にないでしょうか?
気をつけないと、イヤなところって、記憶に残りやすいのかも!?
よいところに目をむけてみると、相手の印象が変わって、びっくりしたことを思い出した!
相手のダメなところや、イヤなところばかりが、気になることもあるかもしれません。
でも、「ダメなところばかりだ」との決めつけには、アンコンがひそんでいるかもしれませんよ。
もし、あなたが、だれかのダメなところやイヤなところばかりが気になってしまうことがあったなら、「本当にダメなところばかりなのかな?」「ほかの見方はないのかな?」「よいところは、どこだろう?」と、ぜひ一度、振り返ってみてください。<イラスト・とかさち>
「これって、私のアンコンシャスバイアス?」と気づいたことや、記事への感想や質問を、編集部に送ってください。住所、氏名、学年、電話番号を必ず書いてください。送っていただいた内容は紙面で使用する場合があります。
★あて先・件名 毎日小学生新聞「アンコンシャスバイアス」
★郵便 〒100―8051(住所不要)
★メール maishou@mainichi.co.jp
「アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さ」を日本中に広めることを使命に活動中! 趣味はワンコ2匹と遊ぶこと。福岡市出身。
「あなたらしく」では、さまざまな人を理解し尊重するとともに、自分自身も大切にできるような視点を伝えます。タイトルは、ダウン症のある鈴木俊太朗さんが描きました。
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