8日に投票と開票が行われる衆議院議員選挙(衆院選)は、さまざまな政党が国の進むべき道を訴えています。それぞれの政党はどんな姿をしているのでしょうか。冬の食卓を温める定番料理の一つが「おでん」。子どもたちに政党のイメージを分かりやすく伝えるため、おでんの具に例えてもらいました。【馬渕晶子】
高市早苗・総理大臣は1月23日に始まった通常国会で衆議院の解散にふみ切り、27日に衆院選が公示されました。解散から投開票までは16日間で、戦後で最も短くなっています。
高市さんは昨年10月に自民党のトップの総裁に選ばれましたが、それまで協力してきた公明党が連立政権を離れました。自民党は日本維新の会と連立政権を組みました。
一方、野党になった公明党と立憲民主党は新しい政党「中道改革連合」を作りました。中小規模の野党も多くあります。
選挙に投票するのは18歳以上の大人ですが、その結果は、子どもの暮らしや未来に関わっていきます。編集部は、候補を立てた11政党にアンケートをしました。公職選挙法が定める要件(国会議員が5人以上か、得票率が直近の衆議院・参議院選挙で全国2%以上)を満たす政党が対象です。表記は、毎日小学生新聞のルールにそろえました。
「おでんの具」の例えでは、三つの政党が「大根」、二つの政党が「もち巾着」と答えました。具のイメージは同じになりましたが、理由を読むとちがいが分かります。
おでんという料理は、1種類の具だけでは成り立ちません。いろいろな具が集まり、持ち味を生かすことで一つの料理になります。衆院選の結果で示される日本の政治は、おいしいおでんになっていくでしょうか。各政党の意見を読み比べながら、みなさんの地元の立候補者をチェックしてみましょう。=2面につづく
■毎日小学生新聞・政党アンケート
Q あなたの政党を「おでんの具」に例えるなら? 選んだ理由を50字以内で教えてください。
◆自民党
広く国民の声を吸い上げる力と長年の経験と歴史のあるところが、味わい深くなる大根と似ている。
◆中道改革連合
大根はかかせない食材。だしを吸っておいしくなる。「中道」も声をきき、みんなが安心できる社会をつくる。
◆日本維新の会
維新は改革の先頭に立ち社会を変えるため、給料の2割を被災地に寄付する「身を切る改革」をしています。
◆国民民主党
国民生活をよくする政策と、その実現を目指す熱い気持ち(餅)があふれそうなほど中につまっています。
◆共産党
戦争反対、国民の生活によりそう歴史と実績がしみこんだ共産党はおでんの大根のように国会に欠かせません。
◆れいわ新選組
みんなに優しい社会を目指す姿勢はソフトなようで、その内側にはごぼうより硬い信念をもつ政党だからです。
◆減税日本・ゆうこく連合
おだしの中に長くいても形が崩れない。「税金を安くする」という強い決意をずっと持ち続けているから。
◆参政党
巾着の中のお餅は日本人の主食、お米。良いだしを吸いながら元気に力を蓄えてみんなのおなかを満たすよ。
◆日本保守党
味のある中心部(ゆでたまご)をしっかりとした生地(練り物)で包んでいて栄養がいきわたっている。
◆社民党
ちくわの穴から未来が見える。常に子どもたちの未来を見つめる政党、それが社民党です。
◆チームみらい
和風の具材が多い中で洋風の変わり種。新しい発想で変化を生み出すチームみらい的具材として選びました。
Indonesian
English
Hindi
Thai
Vietnamese
Burmese
Spanish
Portuguese
Arabic
Russian
Chinese