(CNN) 米俳優ポール・ダノが、米映画監督クエンティン・タランティーノからの痛烈な批判に対し、沈黙を破った。
「パルプ・フィクション」を撮ったことで知られるタランティーノは、先月公開されたポッドキャスト番組のインタビューで、21世紀の映画で5番目に好きな作品として2007年の「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」に言及。「大きな欠点」さえなければ1番か2番になっていたと語った。
その上で「欠点とはポール・ダノだ」と明かし、ダノを「本当に弱々しくて、つまらない男だ」と酷評した。
ダノはタランティーノの発言について公式にはコメントしなかったが、ハリウッドのビッグスター数人はダノの擁護に回っていた。
そしてこのほど、バラエティー誌の記者がこの件を巡りダノ本人に質問。サンダンス映画祭で開かれたオスカー受賞作「リトル・ミス・サンシャイン」20周年の記念上映会に出席したダノは、タランティーノの発言について直接言及することはなかったものの、自身に寄せられた支援に関してこう語った。「本当に嬉しかった。とても有り難いことに、世界が声を上げてくれたおかげで自分が声を上げずに済んだ」
俳優で監督のベン・スティラーも声を上げた一人だ。スティラーは先月、X(旧ツイッター)で「ポール・ダノはとんでもなく素晴らしい」と投稿。リース・ウィザースプーンもスレッズで「ポール・ダノは信じられないほど才能に恵まれ、多才な俳優だ。何より彼は紳士だ」と語っている。
ジョージ・クルーニーは今月初め、「俳優に冷たい人を見るのは愉快ではない」と述べ、ダノと仕事ができるとしたら「光栄なこと」だと付け加えた。
「リトル・ミス・サンシャイン」の監督たちも、バラエティー誌の記事中でダノを擁護。ジョナサン・デイトンはタランティーノの発言を「恥ずかしい」と一蹴し、「彼(ダノ)のひりひりするような演技が、タランティーノを不快にさせたのだとしか思えない」との見解を示した。
ヴァレリー・ファリスは「人々がポール支持を表明してきたのは興味深い。彼はとても多くの人に愛されていて、非常に明敏な人物だ」と言い添えた。
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