第51回衆議院議員選挙(衆院選)は27日に公示され、2月8日の投開票に向けた選挙戦が始まりました。各党は、全国289小選挙区と11ブロックの比例代表(176議席)で、計465議席を争います。
高市早苗・総理大臣(自民党総裁)が掲げる「責任ある積極財政」の是非や、飲食料品の「2年間消費税ゼロ」などの物価高対策が主な争点になります。昨年10月に発足した、自民と日本維新の会による連立政権の評価も問われます。高市さんは与党で過半数(233議席)を目標とし、下回った場合は「即刻、退陣する」と明言しています。
一方、衆議院の解散を前に、立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成しました。保守にも革新にも偏らない、穏やかな政治を掲げています。中道の解散前の議席は、自民に迫る規模でした。選挙戦は、両党を中心に展開されそうです。
真冬の選挙は、雪国で実施の負担が増えます。このため投票の終了時刻を繰り上げる自治体が相次いでいます。積雪や路面の凍結で、投票箱を開票所に運ぶのが遅れ、開票作業に支障が出る恐れがあるためです。
全域が国指定の豪雪地帯となっている新潟県では、全投票所の半数を超える674か所で、投票の終了時刻を繰り上げます。通常の選挙は午後8時までですが、午後4~7時とします。
青森県でも20市町村ほどが投票終了時刻を繰り上げる方針です。雪国の自治体では、今後の天候の状況を見極めながらの対応を迫られています。
選挙期間中は、主に首都圏で中学入試が行われます。東京私立中学高校協会は23日、東京都内の私立中学181校が入試を迎えるとして、試験中に静かな環境が保たれるように立候補予定者に要請しました。選挙カーで拡声器を使う時の配慮などを求めています。
協会の担当者は「児童が十分に力を発揮できるように依頼しました」と話しています。
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