(CNN) 米実業家イーロン・マスク氏との間に子どもがいるアシュリー・セントクレア氏(27)が14日、マスク氏が率いる人工知能(AI)企業xAIを提訴した。同社のAIチャットボット「Grok(グロック)」が、自身の同意なしに性的に露骨なディープフェイク画像を生成したと主張している。
ニューヨークで提起された訴状には、「xAIの製品である生成AIチャットボットのグロックが、AIを用いて服を脱がせ、被害者を辱め、性的に搾取している」と記されている。
提訴に先立ち、xAIは14日、グロックがマスク氏の所有するSNS、X(旧ツイッター)上で「実在する人物の画像を露出度の高い服装に」編集することはなくなると発表していた。グロックがユーザーのリクエストに応じて成人(場合によっては子ども)のディープフェイクヌード画像を生成していたことをめぐり、批判が高まったことを受けての措置だった。
作家で政治評論家のセントクレア氏は訴訟の中で、グロックが今月、ユーザーの求めに応じて、自身を「性的に虐待する、性的で品位をおとしめるディープフェイクコンテンツを無数に」生成・配信したと主張している。これは、同氏がグロックに対し、デジタルで服を脱がされることに「同意していない」と公に伝えたあとも続いた。
訴状によれば、Xユーザーが14歳当時のセントクレア氏の服を着た写真を見つけ、グロックに服を脱がせるよう要求した事例もあった。グロックはそれに応じたという。
xAIはコメントの要請にすぐには応じなかった。
マスク氏は14日、Xで「グロックが未成年の裸の画像を生成したという認識はない。文字通りゼロだ」と反論。さらに「グロックの運営原則はあらゆる国や州の法律を順守することであり、(グロックは)違法なコンテンツの生成を拒否する」と付け加えた。
セントクレア氏は、精神的苦痛とプライバシーの侵害を訴え、陪審裁判と損害賠償を求めている。
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