2025 Dec 20 , by:
CNN
(CNN) 中国発の動画共有アプリTikTok(ティックトック)は、米国事業を切り離し、米企業連合と組んで新会社を設立する契約を締結した。最高経営責任者(CEO)の周受資氏が18日、従業員向けの通知で明らかにした。
取引はまだ完了していないものの、これで米国での長期的な存続が確実になる方向へと一歩近づいた。
周CEOは従業員向けの通知の中で、「新しいTikTokの米合弁会社について投資家と契約を締結した。これで1億7000万人を超える米国人が活気あるグローバルコミュニティーの一員として、無限の可能性に満ちた世界を探求し続けることが可能になる」と述べている。CNNはこの通知を入手。同社に詳しい関係者もこの内容を確認した。
合意に基づき、米国のTikTokアプリは新たな合弁会社が運営する。合弁会社は米オラクルと投資ファンドのシルバーレイク、アラブ首長国連邦(UAE)の投資会社MGXで構成する企業連合が50%を保有。TikTok親会社の中国企業バイトダンス(字節跳動)は19.9%を引き続き保有し、30%超は「バイトダンスの既存投資家の関連会社」が保有する。
周CEOは、取引が完了するまでにはまだやるべきことがあるとしながらも、2026年1月22日の完了に向け動いていると指摘。バイトダンスもTikTokも契約条件に同意したとしている。
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