(CNN) ウクライナとロシアの停戦案をめぐり、米国とウクライナの高官級協議が米フロリダ州マイアミで行われた。ウクライナ当局者によると、安全の保証や領土問題に関して依然として不透明な点が残り、大きな進展はみられなかった。
協議は4日に始まった。米国からはウィトコフ特使やトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏らが参加。ウクライナからはウメロウ国家安全保障防衛会議書記やフナトウ軍参謀総長らが出席した。
3日間にわたる協議を経て、「困難な課題が依然として残っている」とウクライナのステファニシナ駐米大使は6日に明らかにした。両国は現実的で受け入れ可能な解決策を模索しているという。
「現段階における主要な課題は領土と保証の問題であり、我々はこれらの問題に対処するための最適な方法を積極的に模索している」とステファニシナ氏は述べた。全ての情報が集まり次第、詳細を発表するという。
領土と安全の保証は、いかなる和平案においても長らく最大の争点だ。ウクライナ側は、正義ある戦争終結には信頼できる安全の保証が必要であり、ロシアにさらなる領土割譲を強制されるべきではないとの立場を維持している。
ロシアのプーチン大統領は訪問先のインドで記者団に対し、ロシアはウクライナ東部ドンバス地方を「いかなる手段を使ってでも」掌握するとの考えを明らかにしていた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は6日のSNSの投稿で、ウィトコフ特使、クシュナー氏、マイアミで協議に参加しているウクライナ代表団と「長時間で建設的な」電話協議を行ったと述べた。
ゼレンスキー氏は、流血を終わらせ、ロシアの新たな全面侵攻の脅威を排除できる主要な論点を精査したと明らかにした。電話会談では「過去に何度も見られたように、ロシアが約束を守らないリスク」についても話し合われたという。
和平交渉をめぐっては、英ロンドンで8日に予定されているゼレンスキー大統領とフランス、英国、ドイツの各首脳との会談でも議題となる。
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