2025 Dec 02 , by:
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ルートが定まらない北陸新幹線の延伸。維新が8パターンの案を提示しました。
(日本維新の会 前原誠司顧問)「もう一度考えられる全てのルートをそ上に載せて、一つ一つ検討していく」
日本維新の会は12月2日に開いた党内の会合で、北陸新幹線の延伸ルートについて8つの案を示しました。
北陸新幹線の大阪までの延伸ルートをめぐっては、2016年に京都市内の地下を縦断するいわゆる「小浜ルート」で決定。
ところが、物価高騰などで建設費が倍になる見通しになり、米原駅で東海道新幹線に乗り入れを目指す「米原ルート」の再検討を求める声が上がっていますが、運行ダイヤなどの課題も多く、議論は停滞しています。
そうした中、維新は「小浜ルート」「米原ルート」に加え、京都市内を回避して亀岡市を経由する「亀岡ルート」、京都府舞鶴市を経由する「舞鶴ルート」、さらに琵琶湖の西を通る「湖西ルート」の計5つのルートを提示。
その上で、在来線を活用するか、新幹線に乗り入れるかなどを含め、計8パターンの案が盛り込まれました。
このタイミングで延伸の選択肢をなぜ増やしたのか、維新の前原誠司顧問は「前提にとらわれない議論が必要」と強調します。
(日本維新の会 前原誠司顧問)「国民に納得をしていただくことが大事。特に税金を使う。そして利用者になる方々も多いということで、透明度を上げて、8パターンを絞っていくということを大事にしたい」
維新はこの案をたたき台にして自民党との協議に入る考えです。
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