2025 Nov 18 , by:
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【11月18日 AFP】トルコの半国営アナトリア通信は17日、イスタンブール市内のホテルに滞在していた家族が中毒死した事件で、これまでに関係者11人の身柄が拘束されたと報じた。
死亡したのは、トルコ系ドイツ人の女性とその夫、2人の子ども。家族は先週、ボスポラス海峡に架かる橋のふもとにあるオルタキョイのウォーターフロント地区で、複数の人気ストリートフードを食べた後に体調不良を訴え、母親と子どもが搬送先の病院で死亡した。父親も17日に亡くなっている。
イスタンブールの検察官は、当初は食中毒の疑いに焦点を当てて調査を開始した。
しかし、その後の報道によると、家族が宿泊していたホテルで南京虫駆除のために殺虫剤が散布されており、その薬剤が浴室の通気口を通じて家族の部屋に流れ込んだ可能性があるという。
市内ファティ地区にある当該ホテルでは、同様の症状を訴えた宿泊客2人が病院に搬送され、15日には他の宿泊客も避難した。市の職員によりホテルは封鎖された。
アナトリア通信によると、事件に関連してこれまでに食品販売業者、ホテルのオーナーとスタッフ、害虫駆除会社のスタッフらを含む11人が身柄を拘束された。(c)AFP
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